三日坊主はあなたのせいじゃない。

 

気づいたら毎朝やっていた15分のヨガと3分瞑想を辞めて半年近くたっていた話。

 


宮崎へ移住して、来月で1年が経とうとしている。

 


移住する前の私は、週4回のクリニックで7.5時間勤務、月2回程度のヘッドマッサージの副業をこなしていた。

 


お休みの日にヘッドマッサージの予約を入れていたこともあり、1日フリーの日は月に1から2回程度だったけれど、充実した日々だった。

 


土日は家族で外遊びに行ったり、お友達とランチに行ったり、そんな多忙な中でも、毎朝のヨガと3分瞑想は続けられた。

 


去年の8月中旬から宮崎へ移住し、はじめの2ヶ月は、保活と就活をしながら、2歳の息子と5歳の年長の長女の子育てをしながら朝活を楽しめていた。

 


移住して2ヶ月後、10月から訪問看護へ就職。

 


働き始めた頃から、朝早く起きるのが辛くなり、朝活は3日に一回、1週間に一回と、気づけば月に4回程度に減っていた。

 


環境の変化で、心身ともに疲れを感じていたこと、新しい場所での人との付き合いや、子育ての息抜きがなかなか取れなかったことも原因だったように思う。

 


ただ、子育てに仕事に、もう限界!!と思った時は、夫に子供たちを任せ、1人で遠出をして温泉に行ったり、夜遅くにファミカフェでカフェオレを買って、車の中で沖縄にいる先輩と1時間近く、電話で移住話を聞いてもらった事は今でも鮮明に覚えている。

 


そして、ありがたかった!

 


ヨガを辞めてしまった要因は、長年愛用していた「ダウンドック」というアプリが日本語をやめてしまったことだ。

何度か英語でチャレンジしたこともあったけれど、あの日本語で何とも言えない心地よい心に響く言葉や音楽が私にとっては毎日続けられる気持ち良い時間であった。

 


サンスクリット語は訳分からないし‥w

 

 

 

ヨガのポーズをとっているときの呼吸に耳を傾けたり、肩が痛い、後頭部が重い、奥歯を噛み締めている、眉間に力を入れているなど、呼吸に意識を向けながら、些細な身体の変化や筋肉のこわばり、緊張に気づくことができた。

 


朝、昼の3分瞑想は、雑念だらけの日々もあれば、ただただ息を吸って、吐いてに集中できた日もある。

 


大事なのは結果ではなく、過程だった。

 


継続の秘訣は、心の弱さではなく、スマホを出してポチっとすればヨガをできた仕組みが、1番の継続の秘訣だった。

 


それからいろんなアプリを試したけれど、なかなかしっくりくるものがなく、YouTubeは広告が増え、ストレスとなったのも原因で、だんだん朝のヨガ生活は離れていってしまった。

 

 

 

 


私がまたヨガや瞑想をルーティン化したいと思ったのは、ここ最近とにかく体が重いこと、仕事で履いているパンツがきつくなってきたこと笑

 


体重は増えていないけれど、体型の変化に気づいた。

 


お腹周りとお尻にお肉がついてしまっている。見て見ぬふりをしたしてきたけれど、やはり40歳に入って代謝の衰えや体型の変化をこのまま放っておくと、チリツモで未来の私はおばさん化していくと気づいたのだ。

 


たった15分、されど15分だった。

 


これぞ、投資でいう複利の力だ。

 


瞑想を止めて思考の変化はさほど見られていない。きっと何もしない、3分の代わりに1分でもいいから、運転しながら呼吸に意識を向けたり、歩いたり、お茶碗を洗っていたり、野菜に包丁を入れてトントントンっとしているちょっとした生活の間に、あるひとつの行動だけに意識を集中していることが、瞑想の代わりになっていたんだと気づく。

 

 

 

仕組みづくりが大事と気づけば、次は毎日続けられるようなヨガのアプリに出会うことだ!

 


早速探してみるべし!

 

 

 

昨日とはちがう、わたし。

 


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